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2010/08/21

たかちゃん

テンプレートを変えました。
サブタイトルが航海日誌なので船のデザインを探していたのですが開設当初は見つからなくて。
今日久々にチェックしてみたらあったので即変更。
これからもお付き合いください。

pig今日の出来事

高校野球の決勝でしたね。
田舎から出てきて入った会社の寮が東海大相模の向かいにあって、その時は「おう、ここが原さんの母校か!」と感動したものです。
そんなこと&引っ越す前まで神奈川県民生活が長かったので応援。
暑さと連投の疲れでしんどそうに見えた一二三クン。
大変お疲れ様でした。


学生時代といえば忘れられない子がいて、その子との出会いは今頃になって意味をなしているんだなあと思うので、人生はやはり楽しいものです。
私の育った町は山間の田舎町で、中学校は一つしかありませんでした。
だから町中の子供が集まります。といっても一学年100人もいなかったのですが。
席はあいうえお順ではなく誕生日の早い順で、7月生まれの私は男女2列に並んだ1ブロック目の真ん中あたり。
その隣の席の子がたかちゃんでした。
たかちゃんは知的障害(後天性という話でした)がある男の子で、自分から言葉を発することはなく、いつも「ひゃっひゃ」と笑っていました。
毎日の心配は彼のトイレで、もじもじし始めると「おしっこ? おしっこなの?」と確認して先生に知らせたり、時々間に合わなくて授業が中断することもありました。
たかちゃんは学校ではしゃべらないけれど、家では普通に話しているらしいというまことしやかな噂が流れましたが、真相はわからず。
また彼に対して私のとった行為が学級裁判にかけられて有罪になったこともあり。今では笑い話ですけれど。

一緒のクラスで過ごしたのはその一年だけでしたが、その後私は知的障害のある人にご縁があって携わることが多く、彼らと接することが好きなので今後も機会がある限り関わっていきたいと思うのです。
中学時代の私は本当にキツイ性格で、たかちゃんはいつも笑っていたけれど実際はどう思っていたんだろうとふと考えたりもしますが、こうしてご縁があった子供達と楽しく過ごせるということは、たかちゃんが私と彼らを結んでくれているのかもしれないし、だとしたらあの一年はとても大事な日々だったんだなあと、最近になって気が付いたのでした。
たかちゃん、ありがとう。

やはり時間は未来から過去へ流れるのです。
むむむ、この先進んでいくのが楽しくなってきましたよ。

pig今日の一冊

太陽の子 (角川文庫) Book 太陽の子 (角川文庫)

著者:灰谷 健次郎
販売元:角川書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

私にとって大切な本の中の一冊。
大人になってから読み直すと、更に号泣です。
どんなに痛くても目をそらしたり逃げてはいけないことがあって、ふうちゃんのように私もありたいと思うし、思うだけでなく実践しなくてはと強い気持ちを持てます。
私がひねくれ者に目が行ってしまうのは、幼い頃この本の読んだ影響かもしれません(笑)
大人でもキヨシ少年のような人を見つけると、放っておけないんだよね・・・。
やめた方がいいってわかっても、ついつい、ね。
でもふうちゃんみたいに全力で向き合えないなら、それはただの自己満足や偽善で。
ああ、何書いてんだろ。
もいっかい読んで気持ちの再確認&整理しよう。

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