こころの大掃除 その1
どうも、またまたご無沙汰でございました。
10月にひどい風邪を引いてから、全てにおいて無精になりました![]()
何と言うのでしょうか、エアポケットに堕ちたような(飛行機二回しか乗ったことがないので、実際に経験はありませんが、なんとなく想像で)感じで、ストーンと落下して戻ってこれないのですね。
当然、体の代謝は落ち、体調も毎日芳しくない。
血圧も高すぎ。
アラフォーなので、更年期に爪先あたりがかかったか?と思いましたが、病院の検査結果はそちらは心配ありませんでした。
肝臓がちょっと疲れてるようなのと、あとはいつもの高コレステロール。
なんて、久々の更新なのに暗い話題から入っていしまいましたが。
今年は想像以上に忙しい年になりました。
文字通り心を亡くして毎日をやりすごし、ゆっくりと自分を省みたり、労わったりすることができなかった。
気持ちが荒れた年でした。
何年か前、今と同じような精神状態の時に、飼っていた猫がいなくなってしまったことをふと思い出してしまい、また贖罪の気持ちでいっぱいです。
・・・と書いていたら、さっきまででエアコンの下で暖かい風を不思議がって鳴いていた愛息よしこが、膝にかけていた毛布の中にもぐって傍に来てくれました。
ありがとう、よっちゃん。
そうだね、神様からの授かりものであるよしこの為に、来年は頑張ろう。
とんでもなく散らかってる家の中を、今年のあと数日と年明けの大学駅伝を見ながら、のんびり、でもしっかり掃除&整理しようと思います。
物が増えると体も心も重たくなりますね。
来年のテーマは、「身軽」にしようかな。
その前に、今年心にためていてまだ吐き出していないことを、年末に思う存分書いてみようと思います。
まず、今年を振り返って思うことは、以前にも書いた事があるのですが、「その時」は必ず来るということ、でも人は「その時」が実際に来ても、現実として受け止めないのだということです。
3月の大地震の時、私は時間きっかりに職場から帰路に着きました。
北の方に見えた雲がどうにも気味が悪く、雨が降り出すのか何だかわからないけれど、これは早く家に帰った方がいいと直感したからです。
職場を出て自転車に乗るとすぐ、今まで聞いた事がない防災無線が鳴り、男性の声が何かを伝えていました。
近くに倉庫がありトラックが出入りしているので、そこで何かがあったのかと、最初は思いました。
そのうちに「・・・大地震がきます・・・」という言葉だけが耳に届いて、でも「え? でも、まさか、ねえ・・・」という半笑いの気持ちでいました。
何か気味が悪いと感じてはいても、やっぱり、すぐさま、「おお、とうとう来る時が来たか!」とは思えません。
「まさか、とは思うけど、万が一の為に急がなくちゃ」と自転車をこぐ足に力をいれたくらい。
途中信号待ちをしている時に、じわじわと揺れがきました。
人は不安な時は誰かに確認したくなるのですね。
同じく信号待ちをしていたおじさんが、やっぱり半笑いで「揺れてんの、今? 地震?」と聞いてきました。
「ええ、そうみたいです。大地震が来るって、さっき防災無線で言ってましたよ」
とだけ伝えて、青に変わると同時に全力こぎです。
でも段々と揺れがひどくなって、自転車を押して歩かないと進めなくなり、足元のアスファルトが粘土のように柔らかくうねり、閉じたり開いたりする亀裂から下の土が見え隠れし、道端の電線がバサバサ波打っているのを見て、そこで初めて「大変なことが起きてる。とうとう来る時が来たんだ!」と実感しました。
防災無線を聞いてから、2~3分後です。
そのくらいの気持ちのタイムラグがあった。
大きな揺れがおさまってから、また自転車を全力でこいで自宅へ急ぎました。
通りには沿道の会社から表へ出て来た人達が大勢いましたが、みんなやっぱり半笑い。
途中、踏切をひとつ越えるのですが、当然遮断機が下りたままで、自動車が列をなしている。
私は、電車が来ないことを確かめて、すぐさま遮断機を自転車ごとくぐり、先を急ぎました。
「いつになったら開くのかしら、ねぇ」と、締まったままの遮断機を前に、やっぱり半笑いで話しているおばちゃんたちを尻目に。
申し訳ないが、「一生待ってろ!」と思いましたね。
あんだけ揺れたのに、諸々がそうとう大変な事になっているのに、上がらない遮断機の前で、そのうち開くんだろうと思って、ただ待っている。
馬鹿じゃないの、と思いましたね。
その時に私の中で、意識が反転したような気がします。
どう反転したのかは、長くなるのでまた次回。
よしこの部屋
猫は、お風呂は嫌いでも、お風呂場は好きですよね。
湯船にお湯をため始めると、すぐにのぞきに来るし、入浴時も「ボクも中に入れてよぅ」と騒ぎます。
最近はこの洗面台に座るのがお気に入り。
月に一度のシャンプー時も、我慢してここにいてくれるので、立ったまま洗ったりシャワーが使えて腰が楽です。
親孝行なよしこなのでした。























